日本性感染症学会に参加してきました
トピックス
2015/12/09
今年の学会は、近年の流行から梅毒に関する研究発表が多かったのが印象に残ります。
梅毒検査はGMEでも主要な検査項目であり、日々検査を行っていることからも、その動向を知ることができたのは大きな収穫でした。
海外から招請された講演者の話を同時通訳で聴講するセッションもあり、普段の業務の中では知ることができない諸外国の性感染症の現状や対策を知ることもでき、とても充実した2日間となりました。
また、今回は、GMEとして初めて発表者として参加し咽頭淋菌に関する発表を行いました。
初日(5日)の自分の発表が終るまでは緊張して他の講演者の発表を落ち着いて聴講することができなかったのですが、なんとか発表を行うことができホッとしています。
(田村)