【厚生労働省】「子宮頸がん予防ワクチンに関するQ&A」が掲載されました。
トピックス
2014/03/25
平成25(2013年)6月に、厚生労働省から、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な副反応(※)が子宮頸がん予防ワクチンの接種後に特異的に見られたことから、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないという勧告がされました。
◇現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。
◇ただし、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種を中止するものではありません。
接種にあたり、有効性と、リスクを理解したうえで、受けるようにとされています。
(※)副反応 ・・・ 発熱や接種した部位の痛み、腫れ、注射の痛み、恐怖、興奮などをきっかけとした失神
詳しくはこちら(厚生労働省作成 パンフレット)から。