▽ 肺がん検査が 陽性(+)の方へ ▽
ご注意事項
  • ・肺がんは、がんによる死亡率で第一位を占め、さらにその数は増加しています。
  • ・肺がんには肺門部型と肺野部型があり、扁平上皮がんの大部分は肺門部型です。
  • ・咳や血痰以外の他の症状がみられた時には病状が進行している場合がありますので、症状がなくてもできる限り3ヶ月に1回は検査を受けて、なるべく早く発見することが大切です。
  • ・肺がんを予防するには、“禁煙”と“職場でがんを起こす可能性のある物質にさらされない”よう注意することが大切です。

 

検査結果 検査結果が(Ⅲ)~(Ⅴ)だった場合医療機関で診察を受けてください。
その後の精密検査として
  • ・胸部直接X線撮影
  • ・断層撮影
  • ・CT(コンピューター断層撮影)
  • ・気管支ファイバースコープ
などがあります。
検査結果が(Ⅰ)~(Ⅱ)だった場合
できる限り3ヶ月に1回の検査をお勧めします。
注 意 この検査はスクリーニング検査です。スクリーニング検査とは、症状がまだ現れない段階でがんがあるかどうかの可能性を調べるものです。結果は決定的なものではなく、その後の診察や検査によってがんの診断が確定されたり、あるいはがんの疑いが否定されることがあります。

 

 

  肺がんについて詳しくお知りになりたい場合には、当社のHPをご参照ください。