- ①発送・検査は365日対応
- ②臨床検査技師に質問できる
- ③創業20年以上の高い検査精度
- ④梅毒やHIVは段階別で検査がある
Webや電話で検査を申込すると自宅に検査キットが到着。検査キットを使って自分で採取をしたら、ポストインして検体を検査所へ返送。検査が行われたあとはWebで検査結果が確認できる簡単なサービスです。
病院へ行くのが苦手な方や、検査の時間がとれない方におすすめです。今回のコラムではGME医学検査研究所の郵送検査サービスについてご紹介します。
郵送検査とは?
病院に行かずに自宅で検査ができたら、病院へ行く時間もとらずに済むし、人にも会わないし、気軽に検査ができるのに…と思ったことはありませんか?
郵送検査はそんなお悩みを解決できる『自宅にいながら検査ができる』サービスです。簡単な流れは以下となります。
郵送検査のながれ
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①まずはWEBまたは電話で検査を申込み
土日祝も含め17時までのお申込で当日発送いたします。※郵便局留めの場合は15時までとなります。
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②検査キットを受け取る
中身が特定できない外装になっているため、周囲にバレる心配がありません。
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③自分で検体を採取
検査キットに付属されている採取方法説明書を参考に、ご自身で採取していただきます。
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④検体は封筒にいれてポストに投函
採取後は、検体と検査申込書を同封の返信用封筒に入れて、郵便ポストへ投函するだけです。
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⑤GMEで検査
専門の知識を持った臨床検査技師が自社登録衛生検査所で検査を行っています。
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⑥検査結果がWEBに反映される
検査結果は、Web・お電話のお好きな方法でご確認いただけます。検体到着の翌日からご確認可能です。
病院に行く時間がない、病院は抵抗がある、一人で病院に行くのが難しい。そんな場合に郵送検査はおすすめの方法です。郵送検査なら空いた時間を使って、自宅で検査をすることができます。
GMEの検査のメリット
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①365日発送対応
GMEは土日祝日も商品の発送を行なっています。また、商品の当日発送には17時まで対応しているので、急いで検査をしたい場合でも、対応できるスピーディーさがあります。
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②365日検査体制
GMEの自社登録衛生検査所は365日運営、検査も毎日実施しています。検査結果報告は業界最短。お客様のご不安をできる限り早く解消したいという思いで、業界随一の検査体制を整えております。
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③選べる2つのパッケージ
GMEでは『スタンダードパッケージ』と『ローコストパッケージ』の2種類のパッケージをご用意しています。
スタンダードパッケージは予備キットなどがついている、初めて自己採取をする方におすすめのものになっています。
ローコストパッケージは予備キットなどが無い分、金額がお安くなっているので、リピーターの方におすすめのものになります。スタンダードパッケージ
・郵送検査サービスを初めてご利用される方
・自己採取がうまくできるかご不安な方ローコストパッケージ
・郵送検査サービスを利用したことのある方
・血液検査の項目を含まないキットをお申し込みの方 -
④自社の登録衛生検査所で検査
法律で定められた施設基準、検査体制を満たした施設のみが認可される登録衛生検査所を自社で運営しています。(高崎市登録第54号)検査は国家資格である臨床検査技師が行ない、正確な検査を実現しています。
また、GMEの衛生検査所は2年に1度、保健所による立入検査を実施しています。衛生検査所は信頼に足る精度の検査結果を保証するため定期的な保健所による立入検査の実施が義務付けられています。立入検査の結果を踏まえて、更なる検査結果の向上に向けて日々、改善しています。 -
⑤検査技師が質問にお答えします
当社で行う検査は、国家資格である臨床検査技師が責任をもっておこないます。
臨床検査技師の内1名は、国内で49名(2022年10月更新)のみに与えられた「性感染症学会認定士」として登録されております。検査や病気に関する専門的なご相談には、検査技師が直接対応いたします。お客様の具体的なお悩みをご相談ください。
※最初の電話窓口は専門オペレーターがご対応いたします。 -
⑥陽性だった場合のアフターフォローも充実
GMEで検査を受けて、万が一陽性だった場合には、診察・治療がスムーズに進むよう、GMEの郵送検査の趣旨や検査方法などをご理解いただいている全国各地の医療機関様を、協力医療機関としてご案内しています。
オンライン診療とも提携しています。オンライン診療の場合は、薬の配送手配もすべてオンライン上で完結するため、郵送検査と組み合わせて非常にスピーディーな治療が可能となります。
27年以上の実績がある高い検査精度
確かな検査データを提供するために、最新の検査機器を導入し、徹底した精度管理を行っています。日本臨床衛生検査技師会、群馬県臨床検査技師会主催の外部の精度検査調査にも積極的に参加し、高い評価を得ています。
HIV郵送検査の外部精度管理調査
厚生労働省研究班において実施された「HIV郵送検査の外部精度管理調査」に参加した際には、研究班がGMEで使用しているろ紙に検体を配置し郵送し100検体の検査を実施しました。結果は、100検体すべて判定一致となっています。GMEの検査は、感度・特異度ともに100%の正確な結果を得られることが、外部精度管理調査によって立証されています。
業界初のトリコモナスDNA検査
2006年には、群馬大学医学部との共同研究によってトリコモナス原虫の生死にかかわらず検出できる、トリコモナスDNA(遺伝子)検査を開発し郵送検査の欠点を克服しました。
検査精度を高めるために
クラミジアや淋菌においては、わずかな菌の存在を見逃すことなく、クラミジアや淋菌以外の微生物と間違うことなく検出できることが求められます。
GME医学検査研究所では、免疫学的検査や遺伝子検査において、臨床的感度および特異度が高い検査方法を採用しており、『自己採取・郵送検査』の検査精度の維持・向上のために、内部精度管理の実施や外部精度管理調査をはじめとして、さまざまな観点から検査のあり方、および精確性を検討しています。
20年以上培ってきた郵送検査の技術と実績で、精度の高い検査を行っています。
GMEならではのこんな検査をしています
HIV検査
GMEのHIV検査は、まずスクリーニング検査としてECLIA法で検査を行います。陰性検体についてはそこで検査が終了しますが、陽性検体については偽陽性反応を考慮し確認検査(イムノクロマト法)を実施して真に陽性なのかを確認します。確認検査は当所で行うのではなく、外部の検査機関に依頼して検査を行います。
確認検査が陽性の場合に検査結果を『陽性』としてご報告いたします。確認検査が陰性や判定保留の場合には、『判定保留』とし期間を空けての再検査や医療機関にて詳しい検査を行ってもらうようご案内しております。
確認検査が陰性の場合にはECLIA法の偽陽性の可能性が高いですが、感染初期の可能性も否定できませんので、上記の様なご案内となっております。
梅毒検査
GMEの梅毒検査は、まずスクリーニング検査としてTP抗原法のECLIA法で検査を行います。陰性検体についてはそこで検査が終了しますが、陽性検体については現在感染中なのかを調べるためにSTS法のRPRテストを追加で実施します。
RPRテストが陽性の場合には、現在感染中の可能性が高いため検査結果を『陽性』としてご報告いたします。
RPRテストが陰性の場合には、過去の感染によるTP抗体保有者として現在は治癒している可能性が高いため『陰性』としてご報告いたします。その際、検査結果に対するコメントとしてECLIA法で陽性反応が見られた旨のコメントをさせていただきます。
直腸検査
GMEでは、直腸を用いた性行為(アナルセックス)での感染を防ぐために、直腸にクラミジアや淋菌が感染していないかを調べる検査を行っております。
直腸においてのクラミジア・淋菌検査は保険収載されておらず、保険診療をしている一般の病院やクリニック(医療機関)では検査を行うことができません。自由診療として一部の医療機関で実施しているのが現状で、検査をしたいと思っても近くに検査のできる医療機関がなければ検査を受けることができませんでした。
全国どこにいても検査が受けられる郵送検査であればこの問題を解決できると思い直腸検査を開始致しました。検査方法は性器や咽頭感染症の検査と同じでリアルタイムPCR法にて実施しております。
郵送検査のパイオニアです
お客様が安心できる検査サービスを目指して、日々さらに良いサービスを追及しているGME医学検査研究所。
性病などの感染症の不安があった場合には、郵送検査の検査先として、ぜひ候補にいれていただきたいです。
GMEでは日々さまざまな感染症の情報発信を行っています。
GME監修の情報ページ
病院に行く時間が無かったり病院が苦手な人はまずは郵送検査で検査してみてもいいかもしれません