- ①厚生労働省の相談窓口を利用できる
- ②保健所にも相談窓口がある
- ③HIVに特化した相談先もある
- ④GME医学検査研究所なら検査技師に相談できる
自分が性病にかかっているかもしれないと思った時に、相談する相手がいなかったり、その不安をどうやって解消したら良いのか分からない場合があります。
性病かもしれないと悩んだときには、専門の相談先にコンタクトをとったり、病院へいく、もしくは自身で性病検査キットを使用して検査をする方法もあります。今回のコラムでは性病の相談先や、検査についてご紹介します。
性病のことを相談したい
性体験のある人なら、一度は性病にかかったのでは?と不安を抱いたことがあると思います。
そんな不安をどのように解消しましたか?
性病は感染症です。ひとりでは感染しません。性病にかかるときは、性行為の相手に心当たりがあると思います。その相手と話すことは必要ですが、自分が病気かもしれないことを、いきなり相談するのは抵抗がある人も多いと思います。性行為はとてもプライベートな行為であるため、家族や友人にも話しにくいかもしれません。
そのような場合は、まずは専門の相談先にコンタクトを取る方法もあります。
厚生労働省では、性感染症だけではなく、感染症全般への相談窓口を設けています。
●感染症・予防接種相談窓口(業務委託している民間会社による運営)
【電話番号】03-5656-8246
【受付時間】午前9時~午後5時(土日祝日、年末年始を除く)
性病が疑われる自覚症状がある場合は、病院やクリニックなどの医療機関が最初に思い浮かぶ相談先でしょう。
しかし、性病は何科に相談したらいいのかわからない人も多いかもしれません。
性病を疑って医療機関への相談を検討する場合は、下記のような受診先を調べて連絡をとってみましょう。
●女性の場合は婦人科の病院、医院、ウイメンズクリニックなど
●男性の場合は、泌尿器科、皮膚科、性病科など
各自治体の保健所にも相談窓口があります。
お住まいの近くの保健所を調べて相談することができます。
●厚生労働省 保健所管轄区域案内
HIVに特化した相談先もあります。
HIVについて心配なことがある場合は、こちらから自分にあった相談先・相談方法を選択することができます。
●HIV検査相談マップ
検査技師に無料で相談する方法
性病の郵送検査を行っているGME医学検査研究所では、国家資格を持つ臨床検査技師に性病についての相談をすることが可能です。
電話やメール、GMEの公式サイトのお問い合わせフォームからの質問に、臨床検査技師が回答します。
電話でお問い合わせ
電話では、まずは性病に詳しいオペレーターが対応いたします。より専門的な知識が必要な場合は臨床検査技師に電話を繋ぎ、その場で回答させていただきます。
フォームからお問い合わせ
お問い合わせフォームやメールの場合は1〜2日のうちに臨床検査技師からの回答を返信しております。
「このような症状がありますが性病でしょうか?」
「梅毒を心配していますが、検査時期はいつ頃がよいでしょうか?」
「◯月◯日にリスク行為がありましたが感染していると思いますか?」
というような質問が多いですが、検査について、性病について、専門家に聞きたいことはなんでも質問できます。
性病かもしれないと思ったら
性病は自然治癒することはありません。
感染していた場合、潜伏期間にパートナーにうつしてしまうこともあります。
HIVや梅毒、肝炎などは放置すると重症化して命を脅かすこともあります。
早期発見、早期治療で確実に予後が良くなります。もしかしたら性病かも?と思ったときは、まずは検査を受けることが大切です。
性病の検査は、病院や保健所で受けられますが、対面での検査になります。日時が限られることもあります。誰にも知られたくない、検査に行く暇がない、という方には【郵送検査】がおすすめです。
GMEでは、自宅で誰にも会わずに性病の検査を実施することができる郵送検査サービスを行っています。
もし結果が陽性だった場合も、郵送検査の検査結果を提示するだけでスムーズに治療を開始することができるように、全国に協力医療機関を持っています(ただし、必要に応じて再検査を行う場合があります)。協力医療機関の一覧は、GMEのサイト上で公開しています。
また、オンライン診療とも提携しているため、自分に合った受診方法を選択することが可能です。
結果が陽性だった場合はすみやかに受診し、治療を受けてください。
病気が治癒した後には治癒確認のための検査を行いましょう。その後も性病感染の機会がある場合には、定期的に検査を受けることが大切です。
郵送による性病検査は、多くの人にメリットのある検査方法です。定期的な検査を手軽に行うための選択肢として、郵送検査はおすすめです。ご自身やパートナーの健康のためにも、定期的な検査を行いましょう。
そのような場合には厚生労働省や保健所などの相談窓口を利用してみましょう
検査所でも相談窓口を設けているところもあるため利用してみましょう